6月3日2,3校時に交通安全教室を行いました。
今年は、運動場に模擬コース(交差点や道路、踏切、信号機等)を作り実施しました。
指導講師として、長浜警察署担当・地域の交通安全に関わってくださっている方々、
保護者の皆さんをお迎えしました。
2校時は、高学年対象で「安全な自転車の乗り方、正しい走行のしかた」について
説明を聞いた後、自転車に乗ってコースを走りました。
借りた自転車ということもあり不安定な走行になる子どもたちがかなりいましたが、
左右・後方の確認を十分に行うことの大切さを感じていました。
また、ヘルメットの正しい着用が命を守ることにつながるという話を聞き、
すぐにあごひもを調整する姿が見られました。
3校時は、低学年が
「徒歩による安全な道路横断や信号機の見方」について説明を聞いた後、
コースを歩きました。
ここでも、左右・後方の確認を十分に行い横断することが中心となりました。
警察署の担当者が何度も話されたことは、「左右・後方の確認」でした。
これができていけば、子どもの飛び出し事故は防ぐことができるということです。
かけがえのない命を自分で守る意識をもち、
交通事故の被害者にも加害者にもならないでほしいです。