6月4日(火)2校時、3校時に6月24日の演劇公演に向け、
ワークショップを行いました。
2校時は全校で、事前の鑑賞指導として、プロジェクターの映像を見ながら
「作品の背景」「作品のテーマや鑑賞のコツ」等の説明を聞きました。
その後、演劇入門体験として、発声練習のしかた・発音・イントネーション・アクセント等に気をつけ詩(「アイウエオの歌」 北原白秋)を音読しました。
3校時は、6年生全員がインプロゲームを体験しました。
相手と言葉によるコミュニケーションをとらずに、相手の様子を感じたり気配を察して動いたりしました。このように、相手を意識する、相手の思いを感じるといったことは、劇の中で大変大事であると説明されました。
写真4(本当はボールはないのだが、ボールを使っているイメージでパスをしたり受けたりする)
その後、劇に参加する児童に心構えや大事にしてほしいことの話があり、担当する場面ごとに分かれ練習しました。初めは戸惑いを見せていた子どもたちでしたが、動きをまねたり発声を教えてもらったりする中で、だんだん上手になり自信を深めることになりました。「筋がいいね。」「本番が楽しみだね。」等々励ましの言葉をたくさんいただきました。
子どもたちは、24日の公演で本物に触れ本物の凄さを感じとることになるでしょう。
出演する6年生の演技も見所です。どうぞ、ご一緒に鑑賞ください。