11月13日、5年の校外学習でZTV彦根放送局とダイハツ滋賀工場の見学を行いました。
この見学を通して、社会科の学習がより深まることを大切に事前の学習を進めてきました。
放送局の見学では、情報の学習として「アナウンス体験」「カメラマン体験」をすることができました。子どもたちは、約7㎏のカメラの重さに驚きながらも一生懸命ピントを合わせたり、緊張しながらも楽しそうにアナウンスの原稿を読んだりしていました。また、たくさんある機材や放送設備等に関心を持ち、説明を聞いたり質問したりする姿がありました。
工場見学では、工場の概要や自動車の製造工程の説明等を聞き、従業員数や一日の生産台数が約1000台と知り大変驚いていました。また、工程を間近に見ることができることで、様々な気づきや感想が生じました。特に、ロボットが行う作業と人が行う作業の違いやそれぞれが担う役割に関心を持つました。
写真:工場見学1,2(工場内は写真撮影等禁止となっています)
教科書や資料等で学習を進めることはできますが、やはり、現場を体感する・体験することは有意義で、これからの学習に活かされることになります。今後の学習の深まりが大いに楽しみです。