4年ゴールボール体験会 (2020年1月24日)

1月24日、浅井B&G体育館で
「東京2020応援プログラム スポーツのチカラ ゴールボール体験会」に4年生が参加しました。
「ゴールボール」とは、視覚に障害のある人たちが行うチームスポーツです。鈴の入ったゴム製のボールを転がし合って相手ゴールに入れ得点を競うというスポーツで、東京2020パラリンピック競技種目になっています。

子どもたちは、講師からの説明を聞き競技に取り組みました。ボールの重さに驚いたり、鈴の音に集中したりこの競技の特徴を肌で感じました。また、目が全く見えないとは思えないような講師の動きに感動していました。

最後に、講師から日常生活は自分たちと同じように過ごしていることを聞き、驚いていました。

写真1
2:コートを示すテープの下にビニル紐を通し凹凸をつけコートがわかるようにしてあります

3:目をつぶってボールを転がしたり止めたりします

4:目をつぶって転がってくるボールを全身を使って止めます

子どもたちは、このスポーツを体験しルールの工夫等初めて学んだことがたくさんありました。さらに、様々な人たちが自分の生活をよりよくしようと生きていること、仲間とともに生活することの楽しさ・大切さについて考える機会となりました。

学習参観 (2020年1月23日)

1月23日は、学習参観日でした。
この時期としては珍しく雨天となり足元の悪い中にもかかわらず、大勢の保護者の皆さんが参観してくださいました。ありがとうございました。

子どもたちは4月よりこれまで学んできたことを活かし、進んで発表したり、友だちと意見交換したりする様子が見られました。いつも以上に張り切って学習しているなと感じ頼もしく思いました。

写真1~4




暖かな日々が続いているとは言え、引き続いて風邪・インフルエンザの予防に努め子どもたちが元気に学校生活を送れるようにしたいと思います。ご家庭でも健康管理をよろしくお願いします。

 

百人一首大会 (2020年1月22日)

1月22日に、校内百人一首大会を行いました。
低・中・高学年部ごとに学級代表の子どもたちが、熱戦を繰り広げました。
会場には、応援する子どもたちがたくさん集まり、その様子を見学しました。

対戦が始まると、読み手の声に集中する緊張感の中、見つけた札を素早くとる手さばき等百人一首ならではの様子が随所に見られました。見ている者も思わず力が入る時間となりました。

対戦相手を変え、とった枚数の合計で順位をつけましたが、参加できた子どもたち全員に会場から大きな拍手が送られました。

写真:1・2(低学年)、

3・4(中学年)、

5・6(高学年)


日本語の美しさを感じたり、語感を豊かにしたりすることにつながると考え、浅井小の大切な取組として百人一首の暗唱を今後も続けていきます。ボランティアの皆さんには、引き続いてよろしくお願いします。

 

学校生活の様子 (2020年1月20日)

3学期が始まって2週間が経ちました。今のところ、風邪・インフルエンザの流行とまでは至らず、全体的に子どもたちは元気に学習に運動に励んでいます。

22日は、低・中・高学年部ごとに校内百人一首大会を行います。
子どもたちは、ボランティアの皆さんに暗唱を聞いてもらったり、職員室・校長室で暗唱をしたりしています。また、各学級で百人一首大会に向け練習をしています。とり札の場所を覚えたり、読み手の声に集中したりする姿は学年関係なく頼もしく感じられます。

写真1~4



23日は、学習参観日です。保護者・地域の皆さん、お忙しいとは思いますがご参観よろしくお願いします。子どもたちの「学びのめあて」や書写の作品等を掲示していますので、ご覧いただければと思います。

写真5,6

第4回避難訓練 (2020年1月15日)

1月15日に第4回避難訓練を行いました。今回は、長浜警察署から3名の警察官に来ていただき、不審者対応の訓練でした。事前の学習通り「不審者侵入」の緊急放送後、子どもたちは各教室で静かに身を隠すことに努めました。その後、不審者が警察官に身柄を確保された後、体育館に避難しました。

警察官から、
「学校に不審者が侵入してくる危険性は十分にあること」
「教室で静かに身を隠すことができていたこと」
「体育館への移動が静かにできていたこと」等訓練のめあてに関してお話をしていただきました。避難訓練全体を通して子どもたちの態度に「100点満点でした!」というお話を聞き笑顔を見せる子どもたちが見られました。

写真1,2


子どもたちの健康・安全を脅かす事案が至る所で毎日のように起こっています。「学校は安全であるべきところ」を肝に銘じ、保護者・地域の皆さんとはもちろん、関係機関との連携を深め子どもたちの生活を見守りたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。