1月24日、浅井B&G体育館で
「東京2020応援プログラム スポーツのチカラ ゴールボール体験会」に4年生が参加しました。
「ゴールボール」とは、視覚に障害のある人たちが行うチームスポーツです。鈴の入ったゴム製のボールを転がし合って相手ゴールに入れ得点を競うというスポーツで、東京2020パラリンピック競技種目になっています。
子どもたちは、講師からの説明を聞き競技に取り組みました。ボールの重さに驚いたり、鈴の音に集中したりこの競技の特徴を肌で感じました。また、目が全く見えないとは思えないような講師の動きに感動していました。
最後に、講師から日常生活は自分たちと同じように過ごしていることを聞き、驚いていました。
写真1
2:コートを示すテープの下にビニル紐を通し凹凸をつけコートがわかるようにしてあります
子どもたちは、このスポーツを体験しルールの工夫等初めて学んだことがたくさんありました。さらに、様々な人たちが自分の生活をよりよくしようと生きていること、仲間とともに生活することの楽しさ・大切さについて考える機会となりました。