人権週間校内放送の資料 (2020年12月4日)

12月4日~10日までを校内人権週間としています。
この間、改めて「人権の大切さ」を学び、友だちにやさしくしたり、いっしょに楽しい時間を過ごしたりしてほしいと思います。
4日の朝の時間、校内放送で「人権とは、みんなが幸せに生きる権利」ということを伝え、2枚の絵の違いから温かな「ふわふわ言葉」で自分も友だちも明るく元気に過ごせるように していこうと話しました。 写真1,2
次に、人権教育主任が「ふわふわの種」をまいて「ふわふわの実」を実らせようと絵を使って呼びかけました。 写真3,4
最後に、人権教育主任が「みんなすてき!」という本の読み聞かせを行いました。
20分くらいの時間、子どもたちは各教室で話を聞いたり、絵を見たりして「人権の大切さ」について学びました。 来週は各学級の人権宣言の放送を予定しています。

2年動くおもちゃランド (2020年11月25日)

25日、2年動くおもちゃランドが行われました。
今回、ゴムや磁石等を使った動くおもちゃを作り1年生を招待しました。
2年生の子どもたちは、おもちゃを作るだけでなく、グループごとに遊び方を工夫したりして、楽しめるおもちゃランドになりました。
招待された1年生は、2年生からの説明を聞き遊び始めると、あちらこちらで歓声が上がったり、笑顔いっぱいになったり大変楽しい時間になりました。そんな1年生の様子を見ているうちに、「だんだん楽しくなってきた。」「もっと楽しんでくれるといいな。」といった感想が聞かれました。

前回は1年生が2年生を招待するという交流で、これが2回目の交流となりました。おもちゃで遊ぶ楽しさを感じながら交流することになり、微笑ましい光景でした。
今年度は、様々な制約のある学校生活ですが、こうした交流を大事にしていきたいと思います。

1年秋のおもちゃランド (2020年11月20日)

20日、1年生が生活科の学習で「あきのおもちゃランド」を行いました。
2年生の子どもたちを学級ごとに1時間ずつ招待し楽しい時間を過ごしました。
当日を迎えるまで子どもたちは、8つのコーナー(「どんぐりごましょうぶじょう」「やじろべえ」「けんだま」「さかなつり」「まとあて」「まつぼっくりのヨーヨー」「まといれ」「どんぐりめいろ」)に分かれ準備を進めリハーサルも行いました。
自分たちが作ったおもちゃで楽しく遊んでもらえるように何度も何度も試したり、手直しをしたりしていました。
当日は、2年生の子どもたちもおもちゃランドを楽しみに教室に向かいました。中には、昨年は自分たちがおもちゃランドをしたことを思い出す子どももいました。さらに、おもちゃランドを楽しんだ後おみやげをもらい大喜びする姿がありました。そんな2年生の子どもたちの様子を見ていた1年生の子どもたちは、「いっぱい来てくれて嬉しかった。」等々の感想を話していました。 やはり「手作りのおもちゃで遊ぶ」という活動が微笑ましい交流になったのだと思います。
このように、学年を超えいっしょに楽しむことで、ますます仲よくできることだと思います。

いのちの学習 (2020年11月17日)

17日、2,4,6年「いのちの学習」を行いました。
今年も、齊藤智孝助産師を講師に迎え、それぞれ1時間ずつ学習しました。
2年の学習テーマは「たいせつないのち」で、自分も人も大事にしなくてはならないことを話していただきました。その後、妊婦ベストの着用、新生児の赤ちゃん人形を抱く、自分の心音を聞く体験をしました。子どもたちにとって初めてのことで貴重な体験となりました。
4年の学習テーマは、「大人に変化していく」でした。成長していく体の変化だけでなく考え方等心身ともに変わっていく時期を迎えることを話していただきました。子どもたちは話を聞いて驚いたりしながら真剣に聞いていました。
6年の学習テーマは、「力いっぱい自分らしく生きる」でした。心身ともに大きく成長し大人への階段を上っていく子どもたちにとって、自分を振り返り「自分らしさ」に気づく機会と言えるでしょう。ぜひ、自分の生き方に活かしてほしいと思います。