3学期子供たちの様子(2021年1月14日)

【学校生活の様子】 3学期が始まって1週間が経ちました。
昨年末からの雪が解けたと思ったら3連休にはまた白銀の世界が広がり、子どもたちは雪遊びを楽しみました。これから本格的な冬到来で何度となく雪遊びに興じる姿が見られることかと思います。
さて、子どもたちは寒さに負けず学習に運動に励んでいます。そうした中、この時期ならではの学習や運動を行っています。子どもたちが楽しみにしている学習で「やってみよう。」という気持ちを高めながら大きな成果が上がることを目指しています。
また、運動では、なわとび運動で新しい技ができるようになったり、回数が増えたりしたことをカードに記入し合格していけば自信が膨らみ、どんどん挑戦していく。そんな「やる気」に満ちた姿が数多く見られることが大いに楽しみです。
《子どもたちの様子の写真》

始業式の様子 (2021年1月6日)

1月6日、3学期が始まりました!
保護者・地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様にとりまして、この一年が幸多き年となりますことを祈念しております。
さて、1月6日より3学期が始まりました。
3学期は、一年間の中で最も短い学期ですが、「一年間のまとめ」、「次年度の進級・6年生は中学校への進学」という大きな節目であり大変重要な時期となります。子どもたちが学習や運動に励み、楽しい学校生活を送れるように教職員一同尽力します。
また、かぜ・インフルエンザ・コロナウイルス感染予防等体調管理の重要性が増すことになり、今一度子どもたちに生活習慣(マスク着用・手洗い・手指消毒・うがい・換気等)の徹底を図り、「健康・安全な生活」への実践力を高められるよう努めます。
始業式では、まず、「進んであいさつをしよう。」と話しました。特に、朝の「おはようございます。」というあいさつを聞くことで、元気がもらえること、お互いに気持ちよくなることを伝えました。また、登校時昇降口で子どもたちを迎え、教職員があいさつ運動を行うことを話し、元気な声であいさつをしようと呼びかけました。
それから、「やる気」の大切さについて話しました。自分の力を伸ばしたり、より楽しい学校生活を送ったりするために、やる気を持ち努力を重ねることが大切であることを話しました。
冬休み中の課題の一つに「新年のちかい」があり、子どもたちのやる気が表れているものだと思います。
次に、各学級の代表の子どもたちが「新年のちかい」を発表しました。
“やる気”が感じられ頼もしく思いました。各学級でも「新年のちかい」を発表したり掲示したりして、その実現に向け意欲が高まるようにしていきます。どんな成果が上がるのか期待大‼大いに楽しみです。 今後、厳しい寒さや大雪等懸念されることが考えられます。子どもたちの体調管理や安全確保に保護者・地域の皆様、どうぞよろしくお願いします。

2学期終業式の様子(2020年12月25日)

12月25日、2学期の終業式を行いました。
2学期は厳しい暑さが残る8月20日から始まり約4ヶ月の期間でした。
この間、子どもたちは大きなけがや事故にあうことなく過ごせたこと、保護者・地域の皆様をはじめ多くの方々の支えのおかげと感謝申し上げます。
校内放送での終業式で、主に2つの話をしました。
一つ目は「自分の活躍や成長を振り返り、次へつなげていこう」ということです。これまで子どもたちは学習に運動に一生懸命取り組んできました。また、友だちと楽しく活動したり優しく接したりすることがたくさんありました。こういったよさをどんどん伸ばし次の目標に向かって進んでほしいと思います。ちょうど「新年の誓い」を書く課題があります。どんなことが書かれるのか大いに楽しみです。
二つ目は「健康・安全な生活を送ろう」ということです。寒さが一段と厳しくなり、かぜ・インフ ルエンザの流行の時期になります。さらに、コロナウイルス感染予防が加わり、これまで行ってきている「手洗い・うがい・マスク着用・換気・消毒等」を続ける生活が欠かせません。「自分の命も周りの人の命も守る」ということを意識して元気に過ごしてほしいと思います。
その後、各学級の代表の子どもたちが2学期を振り返ってがんばったこと等を発表しました。
学習や運動に力いっぱい取り組み、できたことや自信をつけたことをはきはきと発表し頼もしさを感じました。
最後に、生徒指導主任が冬休みのくらしについて話しました。「交通事故に気をつけること」、「生活リズムを整えること」、「お金や物品を大切にすること」、「ゲーム等時間を決めて行うこと」等々について説明しました。保護者の皆様には、子どもたちが元気に過ごせますよう声かけや見守り等をよろしくお願いします。 例年よりも少し短い冬休みですが、子どもたちは様々な体験をしたり、ご家族とともに楽しい時間を過ごしたりすることだと思います。そうした中でエネルギーを十分に蓄え、1月6日(水)の始業日には心身ともに元気な状態で登校できることを願います。 保護者の皆様には、23日の学級懇談会のご出席ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。それではよいお年をお迎えください。

雪遊びの様子 (2020年12月)

2学期も残すところ1週間あまりとなりました。
2学期のまとめの時期として、子どもたちは自分の活躍を振り返ったり新たなめあてに向かったりしています。また、友だちとの活動や遊びを楽しんでいる様子が見られます。
そのような時に雪の日が続き、学年を問わず子どもたちは雪遊びを楽しんでいます。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、思い思いの楽しみ方をしています。ここ数年、雪がほとんど降らずこうした遊びができなかったことを残念がる子どもたちの姿を思い浮かべながら、❝大いに楽しんで❞という思いが生じます。

子どもたちにとって、寒くても雪で濡れようとも「雪遊びは楽しい!!」ことです。
夢中になって遊んでいる姿、微笑ましく子どもらしさを感じています

4年人権学習「ボッチャ」(2020年12月7日)

校内人権週間の中で、7日には4名の人権擁護委員の方々を講師に迎え4年人権学習「ボッチャ」を実施していただきました。
3校時に2組、4校時に1組が行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使います。白球はジャックボールと言いジャックを的に投げ合うスポーツです。13球全て投げて、ジャックに近い方が勝ちになります。ボーリングのように誰でも出来て、大人がやっても面白く、それがボッチャの魅力だと言われています。ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
写真:ボッチャで使うボール

子どもたちは、初めは的に近づけることが難しく残念がる様子がありましたが、慣れるにつれ力の入れ方がわかり的近くにボールが届くようになりました。
作戦を考えチームの勝利を目指す喜びを感じながら進めていました。「よし、最高のところへいった。」「今度はもっと近づけるぞ」等々歓声が上がりました。
写真:ボッチャに取り組む様子

「ボッチャ」のように普段できないことに取り組んだことは、子どもたちには新鮮なことであり様々な立場の人々の思いや願いを想像する機会になったことだと思います。貴重な体験をした1時間になりました。