4年 下水処理の学習 (2019年7月12日)

7月12日、4年が社会科の学習として、彦根市にある東北部浄化センターから講師に来ていただき、下水処理の仕組みについて学びました。
子どもたちは、水洗トイレで使ったり、洗濯や風呂で使ったりして汚れた水は、浄化センターできれいにしてからびわ湖に流しているという説明を聞き、驚いていました。

写真1

その後、トイレットペーパーとティッシュペーパーが水に溶けるかどうかを
確かめたり、微生物を顕微鏡で観たりしました。
さらに、汚れた水が浄化センターでの処理を通して、だんだんきれいな水に変わっていくことをサンプルの水を見て確かめました。

写真2~4



生活に欠かすことができない水、その利用や下水処理等深く生活に関わる学習を行うことで、子どもたちが身の回りの生活に関心を持ち、よりよい生活の仕方を考え実践につながることを願っています。