2学期終業式の様子(2020年12月25日)

12月25日、2学期の終業式を行いました。
2学期は厳しい暑さが残る8月20日から始まり約4ヶ月の期間でした。
この間、子どもたちは大きなけがや事故にあうことなく過ごせたこと、保護者・地域の皆様をはじめ多くの方々の支えのおかげと感謝申し上げます。
校内放送での終業式で、主に2つの話をしました。
一つ目は「自分の活躍や成長を振り返り、次へつなげていこう」ということです。これまで子どもたちは学習に運動に一生懸命取り組んできました。また、友だちと楽しく活動したり優しく接したりすることがたくさんありました。こういったよさをどんどん伸ばし次の目標に向かって進んでほしいと思います。ちょうど「新年の誓い」を書く課題があります。どんなことが書かれるのか大いに楽しみです。
二つ目は「健康・安全な生活を送ろう」ということです。寒さが一段と厳しくなり、かぜ・インフ ルエンザの流行の時期になります。さらに、コロナウイルス感染予防が加わり、これまで行ってきている「手洗い・うがい・マスク着用・換気・消毒等」を続ける生活が欠かせません。「自分の命も周りの人の命も守る」ということを意識して元気に過ごしてほしいと思います。
その後、各学級の代表の子どもたちが2学期を振り返ってがんばったこと等を発表しました。
学習や運動に力いっぱい取り組み、できたことや自信をつけたことをはきはきと発表し頼もしさを感じました。
最後に、生徒指導主任が冬休みのくらしについて話しました。「交通事故に気をつけること」、「生活リズムを整えること」、「お金や物品を大切にすること」、「ゲーム等時間を決めて行うこと」等々について説明しました。保護者の皆様には、子どもたちが元気に過ごせますよう声かけや見守り等をよろしくお願いします。 例年よりも少し短い冬休みですが、子どもたちは様々な体験をしたり、ご家族とともに楽しい時間を過ごしたりすることだと思います。そうした中でエネルギーを十分に蓄え、1月6日(水)の始業日には心身ともに元気な状態で登校できることを願います。 保護者の皆様には、23日の学級懇談会のご出席ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。それではよいお年をお迎えください。

雪遊びの様子 (2020年12月)

2学期も残すところ1週間あまりとなりました。
2学期のまとめの時期として、子どもたちは自分の活躍を振り返ったり新たなめあてに向かったりしています。また、友だちとの活動や遊びを楽しんでいる様子が見られます。
そのような時に雪の日が続き、学年を問わず子どもたちは雪遊びを楽しんでいます。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、思い思いの楽しみ方をしています。ここ数年、雪がほとんど降らずこうした遊びができなかったことを残念がる子どもたちの姿を思い浮かべながら、❝大いに楽しんで❞という思いが生じます。

子どもたちにとって、寒くても雪で濡れようとも「雪遊びは楽しい!!」ことです。
夢中になって遊んでいる姿、微笑ましく子どもらしさを感じています

4年人権学習「ボッチャ」(2020年12月7日)

校内人権週間の中で、7日には4名の人権擁護委員の方々を講師に迎え4年人権学習「ボッチャ」を実施していただきました。
3校時に2組、4校時に1組が行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使います。白球はジャックボールと言いジャックを的に投げ合うスポーツです。13球全て投げて、ジャックに近い方が勝ちになります。ボーリングのように誰でも出来て、大人がやっても面白く、それがボッチャの魅力だと言われています。ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
写真:ボッチャで使うボール

子どもたちは、初めは的に近づけることが難しく残念がる様子がありましたが、慣れるにつれ力の入れ方がわかり的近くにボールが届くようになりました。
作戦を考えチームの勝利を目指す喜びを感じながら進めていました。「よし、最高のところへいった。」「今度はもっと近づけるぞ」等々歓声が上がりました。
写真:ボッチャに取り組む様子

「ボッチャ」のように普段できないことに取り組んだことは、子どもたちには新鮮なことであり様々な立場の人々の思いや願いを想像する機会になったことだと思います。貴重な体験をした1時間になりました。

人権週間校内放送の資料 (2020年12月4日)

12月4日~10日までを校内人権週間としています。
この間、改めて「人権の大切さ」を学び、友だちにやさしくしたり、いっしょに楽しい時間を過ごしたりしてほしいと思います。
4日の朝の時間、校内放送で「人権とは、みんなが幸せに生きる権利」ということを伝え、2枚の絵の違いから温かな「ふわふわ言葉」で自分も友だちも明るく元気に過ごせるように していこうと話しました。 写真1,2
次に、人権教育主任が「ふわふわの種」をまいて「ふわふわの実」を実らせようと絵を使って呼びかけました。 写真3,4
最後に、人権教育主任が「みんなすてき!」という本の読み聞かせを行いました。
20分くらいの時間、子どもたちは各教室で話を聞いたり、絵を見たりして「人権の大切さ」について学びました。 来週は各学級の人権宣言の放送を予定しています。