校内人権週間の中で、7日には4名の人権擁護委員の方々を講師に迎え4年人権学習「ボッチャ」を実施していただきました。
3校時に2組、4校時に1組が行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使います。白球はジャックボールと言いジャックを的に投げ合うスポーツです。13球全て投げて、ジャックに近い方が勝ちになります。ボーリングのように誰でも出来て、大人がやっても面白く、それがボッチャの魅力だと言われています。ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
写真:ボッチャで使うボール

子どもたちは、初めは的に近づけることが難しく残念がる様子がありましたが、慣れるにつれ力の入れ方がわかり的近くにボールが届くようになりました。
作戦を考えチームの勝利を目指す喜びを感じながら進めていました。「よし、最高のところへいった。」「今度はもっと近づけるぞ」等々歓声が上がりました。
写真:ボッチャに取り組む様子

「ボッチャ」のように普段できないことに取り組んだことは、子どもたちには新鮮なことであり様々な立場の人々の思いや願いを想像する機会になったことだと思います。貴重な体験をした1時間になりました。