プールを使った学習 (2019年6月13日)

6月12日プール開きでしたが、気温・水温の条件がよくなく入水できませんでした。13日は、朝から条件がよく、入水できました。

低学年は小プール、3~6年は大プールを使います。どの学年でも、十分に体を水に慣らし入水することから始めます。

低学年では、入水後肩までつかり歩いたりプールの周りを歩いたりしました。みんなで歩いていると自然に渦の流れができ、子どもたちは歓声を上げていました。途中、「反対回り。」のかけ声にさらに大きな歓声が上がりました。

1年写真1、2


2年写真1,2


3年生は、初めての大プールを使うことから、入水の仕方を繰り返し学びました。
「大プールは深い」というイメージがあり足がつくまで不安そうな様子が見られましたが、何度も入水の練習をしたり、歩いたりすることで笑顔がたくさん見られるようになりました。その後、みんなでプールの周りを歩くときには、大きな歓声が上がりました。

3年写真1,2


本格的な梅雨の時期となり、入水できる日がどうなるかはっきりしない中でこの学習を進めていきます。
体調管理や励ましの声かけ等ご家庭でもよろしくお願いいたします。

4年水生生物調査 (2019年6月11日)

6月11日、4年生は水生生物調査を行いました。
専門家を講師に迎え、学校近くの川の水質調査や水生生物の観察を行いました。

講師から調査の仕方や注意事項の説明を聞き、グループで調査を行いました。
子どもたちは、川に入り網やかごを使って生物を探しました。
川の水がきれいなことで藻が繁殖し、大変多くの生物がいました。
さわがに、スジエビ・ヌマエビ、ゲンジボタルの幼虫等を見つけるたびに、
子どもたちは歓声を上げ「こんなにいるとはびっくりした!」「これは何という生物なの?」等々大変意欲的に活動する様子が見られました。

写真1~5
 
 

調査後、講師から、それぞれの生物の名前や水質調査の結果を聞きました。
これほど多くの生物や珍しい生物が生きている川は珍しく貴重であること、
周りの環境に目を向け自然を大切にすることについて話されました。
体験を通して学ぶことは大変価値のあることだと改めて実感しました。

中学年 交通安全教室 (2019年6月7日)

中学年交通安全教室

6月7日に中学年の交通安全教室を行いました。交通安全・交通事故対策に関する事業を展開されている機関から専門家に来ていただきました。
雨のため、当初予定していた内容と違い、「危険予知」をメインテーマに説明を聞いたり、映像を見て事故防止策を考えたりしました。

写真1、2


3年は、主に安全な道路横断、「飛び出しは絶対ダメ!」を学びました。
車が近づいているにもかかわらず飛び出し、後数メートルでひかれてしまいそうな映像を見て、息を飲む子どもたち、ひかれないでよかったとほっとした表情をうかべた子どもたち。
きっと、「他人事に思えない」と捉えたことだと思います。

4年は、安全な自転車の乗り方、走行上の交通ルールやマナー等について学びました。自転車は便利であるけれど、正しい乗り方をしないと危険がいっぱいあることを実感したと思います。さらに、映像を見て、ドライバーから見るとどういったことが危険なのかということを知りました。

写真3,4


映像の中に、時速約55㎞で走行中の車の衝突実験がありました。
後部座席には、シートベルトをしていない子ども・大人の人形があり、衝突の瞬間、子どもの人形はフロントガラスに直撃、大人の人形は運転席を押し倒す勢いで前方に突っ込みました。
交通事故の恐ろしさを再認識することになり、また、「シートベルトは命綱」であることを痛感しました。
ドライバーとして忘れてはならないことだと思います。

 

2年町たんけん (2019年6月6日)

2年町たんけん

2年の生活科の学習で、「町たんけん」を行います。校区内で特徴のある所へ見学に行き、お話を聞いたり、体験したりします。

6月6日に、せんべい作りの見学に行きました。事前の学習で、子どもたちは、「せんべいの材料や種類」「せんべいの作り方」「製菓所内の機械」等に関心を持ちました。
お店の方から、そうしたことへの返答も入れてお話をしていただきました。
子どもたちは、驚いたり感心したりして聞いていました。
製菓所内での見学では、「とてもよいにおいがする。」
「機械で焼いているのがよくわかった。」
「中が45℃になるなんて暑くて大変だ。」
「ホットケーキのようなきじで作っているので、びっくりした。」等々たくさん感想を持ちました。さらに、おみやげをいただき、「せんべい、とてもおいしかった!」と大満足の子どもたちでした。
きっと、お家でも話題に上がったことだと思います。

写真1~3

こういった学習は、知的好奇心いっぱいの2年生にはぴったりのようです。引き続いて町たんけんを行い、この学習が深まるようにしていきたいと思います。

演劇公演ワークショップ (2019年6月4日)

6月4日(火)2校時、3校時に6月24日の演劇公演に向け、
ワークショップを行いました。
2校時は全校で、事前の鑑賞指導として、プロジェクターの映像を見ながら
「作品の背景」「作品のテーマや鑑賞のコツ」等の説明を聞きました。
その後、演劇入門体験として、発声練習のしかた・発音・イントネーション・アクセント等に気をつけ詩(「アイウエオの歌」 北原白秋)を音読しました。

写真1,2
 

3校時は、6年生全員がインプロゲームを体験しました。
相手と言葉によるコミュニケーションをとらずに、相手の様子を感じたり気配を察して動いたりしました。このように、相手を意識する、相手の思いを感じるといったことは、劇の中で大変大事であると説明されました。

写真3(声をかけずに同時に立ち上がる)

写真4(本当はボールはないのだが、ボールを使っているイメージでパスをしたり受けたりする)

その後、劇に参加する児童に心構えや大事にしてほしいことの話があり、担当する場面ごとに分かれ練習しました。初めは戸惑いを見せていた子どもたちでしたが、動きをまねたり発声を教えてもらったりする中で、だんだん上手になり自信を深めることになりました。「筋がいいね。」「本番が楽しみだね。」等々励ましの言葉をたくさんいただきました。

写真5,6

子どもたちは、24日の公演で本物に触れ本物の凄さを感じとることになるでしょう。
出演する6年生の演技も見所です。どうぞ、ご一緒に鑑賞ください。