4年人権学習 (2019年12月6日)

12月6日、4名の人権擁護員の方々を迎え、4年人権学習を行っていただきました。
今回は、「ボッチャ」というゲームを行い、ルールを守りチームワーク力を高め、他のチームと競い合いました。子どもたちは、このゲームに夢中になり、「どうしたらうまくいくか」等について話し合い、友だちが投じたボールの行方に一喜一憂していました。人権擁護員の皆さんから、「友だちとうまく関わっている。」「みんながルールを守り一生懸命やっていたので盛り上がった。」「互いに健闘を讃え合う、温かい雰囲気が大変すばらしい。」等の言葉をかけていただきました。

子どもたちは、いすにすわり利き手と違う手で投じることの難しさを強く感じ、感想には体が不自由な人への思いを書き表した子どもたちが多くいました。いろいろなことを考え、感じる時間となりました。

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人権集会 (2019年12月4日)

浅井小学校では、12月2日から6日までを校内人権週間とし、人権に関する授業、学級ごとの人権宣言の作成、運営委員会の取組(「心の花」)を行いました。それらを活かし全校的に人権意識を高めるため、4日に人権集会「浅井小 あったか集会」を開きました。

集会では、「人権とはだれもが幸せに生きる権利」ということ、そのために「自分ができることは何か」「周りとどう関わっていくか」等資料を見ながら考える時間をとりました。さらに、運営委員会の取組「心の花」の発表、各学級の人権宣言の発表を行いました。最後に、読み聞かせを行いました。

写真1~4(1:心の花の発表 2:人権宣言の発表)




子どもたちは友だちと仲良く遊んだり活動したりしています。しかし、時には、ちょっとしたことからでもうまく関われなくなってしまうことがあります。こうした時、話を聞きどうしていくとよいのかを共に考え、行動に移せるように励まし見届けたいと思います。きっと、大きな成長につながることだと思います。

 

新一年生との交流会 (2019年11月29日)

11月29日3校時に1年が、来年度入学予定のあざい認定こども園のみなさんを迎え交流会を行いました。
秋のおもちゃランドを開き、こども園のみなさんを歓迎し楽しい時間になるように進めてきました。学校では、1年生は上の学年のお兄さん・お姉さんに手伝ってもらったり、やさしくしてもらったりすることが多いですが、今日は自分たちで準備し楽しんでもらうことになり、やる気満々、笑顔いっぱいの子どもたちでした。

「楽しいと言ってくれたので、よかった。」
「いっしょに遊べたので楽しかった。」
「知っている子が来てくれたので、うれしかった。」等々の感想が聞かれました。

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来年の4月から共に通うことになるみなさんとこうした時間が持てたことは、お兄さん・お姉さん気分を味わい、仲良くしていこう“”いろいろ教えてあげようというような思いを抱くことになったと思います。

 

4年校外学習 (2019年11月28日)

11月28日、4年校外学習で県庁・危機管理センター、大津市科学館へ出かけました。
危機管理センターでは、まず三日月知事からのビデオメッセージを聞きました。「自然愛護」「災害に備える」「住みよい滋賀県にする担い手」等身近な生活のことから将来に向け夢や希望を持つことといった大事なことをわかりやく話されていました。その後、県内の災害等の対応をされる会議室や県内の数カ所の状況が映像でわかる設備について説明していただきました。

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県庁では、県議会の議場へ入り議会の様子を見せていただきました。
子どもたちは「10分間お話をしません」という約束を守りました。声だけが響く議場内は緊張感いっぱいでした。

昼食はあいにくの天候のため大津市科学館でいただき、プラネタリウム・科学事象の体験と続きました。
プラネタリウムでは、星座の動きや名前の由来、それらに関するクイズ等豊富な内容で、「きれい!」「初めて見た。」「予想と違った。」等々の反応をしていました。終わった後、「もっと見たい。知りたい。という声があちこちから聞かれました。

科学事象の体験は、班行動で行いました。
「やってみたい」「やってみておもしろい」といったコーナーがたくさんありました。興味を持って必死に挑戦する姿や班内でもめることなくスムーズにコーナーを回る姿が見られ、貴重な時間となりました。

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6年喫煙防止教室 (2019年11月26日)

11月26日5校時、6年喫煙防止教室を行いました。
保健の授業で、「喫煙の害」「飲酒の害」「薬物乱用の害」について教科書等を使い学習しますが、今回講師として滋賀県薬剤師会から大沢信裕氏を迎え学習の深まりを目指しました。

時間中の説明を聞いたり資料を見たりして、子どもたちは改めて「健康」の大切さやこらからの自分の行動について考える機会となりました。また、周りの大人の生活スタイルと関連する内容があり、よりよい生活に向けた意識を高めることにもつながりました。

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大沢氏は、七尾地域のご出身ということで、子どもたちの声を聞いていると懐かしさを覚え、親近感が深まるというお話でした。