5月14日、15日の二日にわたり、
6年が「奈良・兵庫方面の修学旅行を実施しました。
1日目は、興福寺から東大寺、唐招提寺で歴史学習を行いました。中でも、子どもたちは、実際に東大寺の大仏を見てその大きさを実感したり、ガイドさんからの説明を聞いたりして、歴史の重みを感じました。ちょうど時間帯がよく、大仏の鼻の大きさと同じ穴をくぐりぬけることができました。
また、奈良公園一帯にいる「しか」を目の当たりにしました。初めは、おそるおそるしかに近づき、触れることにためらいがあった子どもたちでしたが、しだいにそのかわいらしさを感じ取ったようです。
その夜は、奈良ユースホステルに泊まりました。食べきれないほどのごちそうだった夕食、何を買おうか迷いながらお土産を手にした買い物等楽しい時間となりました。
ここで、大変すばらしい姿を見せてくれた子どもたちでした。それは、トイレのスリッパの向きを揃えて脱ぐことです。これは、「学校でもご家庭でも行っていることが公共の場でもあたり前のようにできていること」だと感じ大変嬉しいことでした。
「さすが浅井小学校6年生!」
2日目は、西宮市にある「キッザニア甲子園」で様々な職業体験を行いました。特に、食べ物に関する体験が人気でした。また、見慣れたことでもやってみると戸惑ったり難しかったりすることが体験できたようです。
普段の学校生活と違って貴重な体験ができ、充実した2日間を過ごすことができました。お家へ帰って子どもたちは疲れていたとは思いますが、お土産話がいっぱいで楽しいひと時を過ごしたことだと思います。