演劇公演ワークショップ (2019年6月4日)

6月4日(火)2校時、3校時に6月24日の演劇公演に向け、
ワークショップを行いました。
2校時は全校で、事前の鑑賞指導として、プロジェクターの映像を見ながら
「作品の背景」「作品のテーマや鑑賞のコツ」等の説明を聞きました。
その後、演劇入門体験として、発声練習のしかた・発音・イントネーション・アクセント等に気をつけ詩(「アイウエオの歌」 北原白秋)を音読しました。

写真1,2
 

3校時は、6年生全員がインプロゲームを体験しました。
相手と言葉によるコミュニケーションをとらずに、相手の様子を感じたり気配を察して動いたりしました。このように、相手を意識する、相手の思いを感じるといったことは、劇の中で大変大事であると説明されました。

写真3(声をかけずに同時に立ち上がる)

写真4(本当はボールはないのだが、ボールを使っているイメージでパスをしたり受けたりする)

その後、劇に参加する児童に心構えや大事にしてほしいことの話があり、担当する場面ごとに分かれ練習しました。初めは戸惑いを見せていた子どもたちでしたが、動きをまねたり発声を教えてもらったりする中で、だんだん上手になり自信を深めることになりました。「筋がいいね。」「本番が楽しみだね。」等々励ましの言葉をたくさんいただきました。

写真5,6

子どもたちは、24日の公演で本物に触れ本物の凄さを感じとることになるでしょう。
出演する6年生の演技も見所です。どうぞ、ご一緒に鑑賞ください。

 

交通安全教室(低学年、高学年) (2019年6月3日)

6月3日2,3校時に交通安全教室を行いました。
今年は、運動場に模擬コース(交差点や道路、踏切、信号機等)を作り実施しました。
指導講師として、長浜警察署担当・地域の交通安全に関わってくださっている方々、
保護者の皆さんをお迎えしました。

2校時は、高学年対象で「安全な自転車の乗り方、正しい走行のしかた」について
説明を聞いた後、自転車に乗ってコースを走りました。
借りた自転車ということもあり不安定な走行になる子どもたちがかなりいましたが、
左右・後方の確認を十分に行うことの大切さを感じていました。
また、ヘルメットの正しい着用が命を守ることにつながるという話を聞き、
すぐにあごひもを調整する姿が見られました。

写真1~3

3校時は、低学年が
「徒歩による安全な道路横断や信号機の見方」について説明を聞いた後、
コースを歩きました。
ここでも、左右・後方の確認を十分に行い横断することが中心となりました。

写真4~6

警察署の担当者が何度も話されたことは、「左右・後方の確認」でした。
これができていけば、子どもの飛び出し事故は防ぐことができるということです。
かけがえのない命を自分で守る意識をもち、
交通事故の被害者にも加害者にもならないでほしいです。