1月6日、3学期が始まりました!
保護者・地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様にとりまして、この一年が幸多き年となりますことを祈念しております。
さて、1月6日より3学期が始まりました。
3学期は、一年間の中で最も短い学期ですが、「一年間のまとめ」、「次年度の進級・6年生は中学校への進学」という大きな節目であり大変重要な時期となります。子どもたちが学習や運動に励み、楽しい学校生活を送れるように教職員一同尽力します。
また、かぜ・インフルエンザ・コロナウイルス感染予防等体調管理の重要性が増すことになり、今一度子どもたちに生活習慣(マスク着用・手洗い・手指消毒・うがい・換気等)の徹底を図り、「健康・安全な生活」への実践力を高められるよう努めます。
始業式では、まず、「進んであいさつをしよう。」と話しました。特に、朝の「おはようございます。」というあいさつを聞くことで、元気がもらえること、お互いに気持ちよくなることを伝えました。また、登校時昇降口で子どもたちを迎え、教職員があいさつ運動を行うことを話し、元気な声であいさつをしようと呼びかけました。
それから、「やる気」の大切さについて話しました。自分の力を伸ばしたり、より楽しい学校生活を送ったりするために、やる気を持ち努力を重ねることが大切であることを話しました。
冬休み中の課題の一つに「新年のちかい」があり、子どもたちのやる気が表れているものだと思います。
次に、各学級の代表の子どもたちが「新年のちかい」を発表しました。
“やる気”が感じられ頼もしく思いました。各学級でも「新年のちかい」を発表したり掲示したりして、その実現に向け意欲が高まるようにしていきます。どんな成果が上がるのか期待大‼大いに楽しみです。 今後、厳しい寒さや大雪等懸念されることが考えられます。子どもたちの体調管理や安全確保に保護者・地域の皆様、どうぞよろしくお願いします。
2学期終業式の様子(2020年12月25日)
12月25日、2学期の終業式を行いました。
2学期は厳しい暑さが残る8月20日から始まり約4ヶ月の期間でした。
この間、子どもたちは大きなけがや事故にあうことなく過ごせたこと、保護者・地域の皆様をはじめ多くの方々の支えのおかげと感謝申し上げます。
校内放送での終業式で、主に2つの話をしました。
一つ目は「自分の活躍や成長を振り返り、次へつなげていこう」ということです。これまで子どもたちは学習に運動に一生懸命取り組んできました。また、友だちと楽しく活動したり優しく接したりすることがたくさんありました。こういったよさをどんどん伸ばし次の目標に向かって進んでほしいと思います。ちょうど「新年の誓い」を書く課題があります。どんなことが書かれるのか大いに楽しみです。
二つ目は「健康・安全な生活を送ろう」ということです。寒さが一段と厳しくなり、かぜ・インフ ルエンザの流行の時期になります。さらに、コロナウイルス感染予防が加わり、これまで行ってきている「手洗い・うがい・マスク着用・換気・消毒等」を続ける生活が欠かせません。「自分の命も周りの人の命も守る」ということを意識して元気に過ごしてほしいと思います。
その後、各学級の代表の子どもたちが2学期を振り返ってがんばったこと等を発表しました。
学習や運動に力いっぱい取り組み、できたことや自信をつけたことをはきはきと発表し頼もしさを感じました。
最後に、生徒指導主任が冬休みのくらしについて話しました。「交通事故に気をつけること」、「生活リズムを整えること」、「お金や物品を大切にすること」、「ゲーム等時間を決めて行うこと」等々について説明しました。保護者の皆様には、子どもたちが元気に過ごせますよう声かけや見守り等をよろしくお願いします。 例年よりも少し短い冬休みですが、子どもたちは様々な体験をしたり、ご家族とともに楽しい時間を過ごしたりすることだと思います。そうした中でエネルギーを十分に蓄え、1月6日(水)の始業日には心身ともに元気な状態で登校できることを願います。 保護者の皆様には、23日の学級懇談会のご出席ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。それではよいお年をお迎えください。

4年人権学習「ボッチャ」(2020年12月7日)
校内人権週間の中で、7日には4名の人権擁護委員の方々を講師に迎え4年人権学習「ボッチャ」を実施していただきました。
3校時に2組、4校時に1組が行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使います。白球はジャックボールと言いジャックを的に投げ合うスポーツです。13球全て投げて、ジャックに近い方が勝ちになります。ボーリングのように誰でも出来て、大人がやっても面白く、それがボッチャの魅力だと言われています。ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
写真:ボッチャで使うボール

子どもたちは、初めは的に近づけることが難しく残念がる様子がありましたが、慣れるにつれ力の入れ方がわかり的近くにボールが届くようになりました。
作戦を考えチームの勝利を目指す喜びを感じながら進めていました。「よし、最高のところへいった。」「今度はもっと近づけるぞ」等々歓声が上がりました。
写真:ボッチャに取り組む様子

「ボッチャ」のように普段できないことに取り組んだことは、子どもたちには新鮮なことであり様々な立場の人々の思いや願いを想像する機会になったことだと思います。貴重な体験をした1時間になりました。
2年動くおもちゃランド (2020年11月25日)
25日、2年動くおもちゃランドが行われました。
今回、ゴムや磁石等を使った動くおもちゃを作り1年生を招待しました。
2年生の子どもたちは、おもちゃを作るだけでなく、グループごとに遊び方を工夫したりして、楽しめるおもちゃランドになりました。
招待された1年生は、2年生からの説明を聞き遊び始めると、あちらこちらで歓声が上がったり、笑顔いっぱいになったり大変楽しい時間になりました。そんな1年生の様子を見ているうちに、「だんだん楽しくなってきた。」「もっと楽しんでくれるといいな。」といった感想が聞かれました。

前回は1年生が2年生を招待するという交流で、これが2回目の交流となりました。おもちゃで遊ぶ楽しさを感じながら交流することになり、微笑ましい光景でした。
今年度は、様々な制約のある学校生活ですが、こうした交流を大事にしていきたいと思います。
いのちの学習 (2020年11月17日)
17日、2,4,6年「いのちの学習」を行いました。
今年も、齊藤智孝助産師を講師に迎え、それぞれ1時間ずつ学習しました。
2年の学習テーマは「たいせつないのち」で、自分も人も大事にしなくてはならないことを話していただきました。その後、妊婦ベストの着用、新生児の赤ちゃん人形を抱く、自分の心音を聞く体験をしました。子どもたちにとって初めてのことで貴重な体験となりました。
4年の学習テーマは、「大人に変化していく」でした。成長していく体の変化だけでなく考え方等心身ともに変わっていく時期を迎えることを話していただきました。子どもたちは話を聞いて驚いたりしながら真剣に聞いていました。
6年の学習テーマは、「力いっぱい自分らしく生きる」でした。心身ともに大きく成長し大人への階段を上っていく子どもたちにとって、自分を振り返り「自分らしさ」に気づく機会と言えるでしょう。ぜひ、自分の生き方に活かしてほしいと思います。
