雪遊びの様子 (2020年12月)

2学期も残すところ1週間あまりとなりました。
2学期のまとめの時期として、子どもたちは自分の活躍を振り返ったり新たなめあてに向かったりしています。また、友だちとの活動や遊びを楽しんでいる様子が見られます。
そのような時に雪の日が続き、学年を問わず子どもたちは雪遊びを楽しんでいます。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、思い思いの楽しみ方をしています。ここ数年、雪がほとんど降らずこうした遊びができなかったことを残念がる子どもたちの姿を思い浮かべながら、❝大いに楽しんで❞という思いが生じます。

子どもたちにとって、寒くても雪で濡れようとも「雪遊びは楽しい!!」ことです。
夢中になって遊んでいる姿、微笑ましく子どもらしさを感じています

4年人権学習「ボッチャ」(2020年12月7日)

校内人権週間の中で、7日には4名の人権擁護委員の方々を講師に迎え4年人権学習「ボッチャ」を実施していただきました。
3校時に2組、4校時に1組が行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使います。白球はジャックボールと言いジャックを的に投げ合うスポーツです。13球全て投げて、ジャックに近い方が勝ちになります。ボーリングのように誰でも出来て、大人がやっても面白く、それがボッチャの魅力だと言われています。ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として行われています。
写真:ボッチャで使うボール

子どもたちは、初めは的に近づけることが難しく残念がる様子がありましたが、慣れるにつれ力の入れ方がわかり的近くにボールが届くようになりました。
作戦を考えチームの勝利を目指す喜びを感じながら進めていました。「よし、最高のところへいった。」「今度はもっと近づけるぞ」等々歓声が上がりました。
写真:ボッチャに取り組む様子

「ボッチャ」のように普段できないことに取り組んだことは、子どもたちには新鮮なことであり様々な立場の人々の思いや願いを想像する機会になったことだと思います。貴重な体験をした1時間になりました。

人権週間校内放送の資料 (2020年12月4日)

12月4日~10日までを校内人権週間としています。
この間、改めて「人権の大切さ」を学び、友だちにやさしくしたり、いっしょに楽しい時間を過ごしたりしてほしいと思います。
4日の朝の時間、校内放送で「人権とは、みんなが幸せに生きる権利」ということを伝え、2枚の絵の違いから温かな「ふわふわ言葉」で自分も友だちも明るく元気に過ごせるように していこうと話しました。 写真1,2
次に、人権教育主任が「ふわふわの種」をまいて「ふわふわの実」を実らせようと絵を使って呼びかけました。 写真3,4
最後に、人権教育主任が「みんなすてき!」という本の読み聞かせを行いました。
20分くらいの時間、子どもたちは各教室で話を聞いたり、絵を見たりして「人権の大切さ」について学びました。 来週は各学級の人権宣言の放送を予定しています。

2年動くおもちゃランド (2020年11月25日)

25日、2年動くおもちゃランドが行われました。
今回、ゴムや磁石等を使った動くおもちゃを作り1年生を招待しました。
2年生の子どもたちは、おもちゃを作るだけでなく、グループごとに遊び方を工夫したりして、楽しめるおもちゃランドになりました。
招待された1年生は、2年生からの説明を聞き遊び始めると、あちらこちらで歓声が上がったり、笑顔いっぱいになったり大変楽しい時間になりました。そんな1年生の様子を見ているうちに、「だんだん楽しくなってきた。」「もっと楽しんでくれるといいな。」といった感想が聞かれました。

前回は1年生が2年生を招待するという交流で、これが2回目の交流となりました。おもちゃで遊ぶ楽しさを感じながら交流することになり、微笑ましい光景でした。
今年度は、様々な制約のある学校生活ですが、こうした交流を大事にしていきたいと思います。

1年秋のおもちゃランド (2020年11月20日)

20日、1年生が生活科の学習で「あきのおもちゃランド」を行いました。
2年生の子どもたちを学級ごとに1時間ずつ招待し楽しい時間を過ごしました。
当日を迎えるまで子どもたちは、8つのコーナー(「どんぐりごましょうぶじょう」「やじろべえ」「けんだま」「さかなつり」「まとあて」「まつぼっくりのヨーヨー」「まといれ」「どんぐりめいろ」)に分かれ準備を進めリハーサルも行いました。
自分たちが作ったおもちゃで楽しく遊んでもらえるように何度も何度も試したり、手直しをしたりしていました。
当日は、2年生の子どもたちもおもちゃランドを楽しみに教室に向かいました。中には、昨年は自分たちがおもちゃランドをしたことを思い出す子どももいました。さらに、おもちゃランドを楽しんだ後おみやげをもらい大喜びする姿がありました。そんな2年生の子どもたちの様子を見ていた1年生の子どもたちは、「いっぱい来てくれて嬉しかった。」等々の感想を話していました。 やはり「手作りのおもちゃで遊ぶ」という活動が微笑ましい交流になったのだと思います。
このように、学年を超えいっしょに楽しむことで、ますます仲よくできることだと思います。