いよいよ、2学期が始まりました。子どもたちは、全校で集まる場をしっかりと意識して体育館入場が出来、話を最後まで姿勢良く聞くことが出来ました。良い2学期の初日になったと思います。
日々の取り組みの成果で児童の姿が良き校風として定着しつつあります。
「整列している子どもたちの前に大人が立ちます。
子どもたちは、『もうすぐ、何かしゃべらはる』とその人の方を見ます。やがて、背筋が伸びます。前の人が礼をしたら、子どもたちが礼を返します。」
このことを本校では指導しています。ほとんどの子どもたちが静かに入場し、『今、何をすべきか』考えて行動出来るようになってきました。とても大事なことだと思います。 何も指示されずとも自分ですべきことがわかり、実行出来ることは、色々な場面で生きてきます。
いつも、「○○しなさい。」「○○してはだめ。」という言葉を耳にし、行動していると、本当の力はついてきません。 格言に、1つの決まりは人の行為を変える。人の行為は態度を変える。態度は人の心を変える。とあります。小さな集会での指導ではありますが、色々な場面で子どもたちの良い変化が現れてくるのではないかと思っています。